時短ワーママのゆるく生きたい

英語、資産形成、日々の生活の記録

おうち英語を始めたきっかけ

このブログを始める目的の1つだったおうち英語について、私がおうちで英語学習を始めたきっかけを思い出しながらまとめます。

私の英語力

私自身は英語がかなり苦手で、仕事で英語が必要な場面では必ず英語ができる人を手配して一緒に仕事をしていました。そうじゃないと仕事にならないくらいの英語力ダメダメな人です。仕事で調べ物の際に英語のページが出ることもあり、その度ページごと翻訳して重要そうな部分だけ単文でまた再度翻訳をかけて理解しようとして結局わからないという無駄な時間を過ごすことが結構ありました。(最近は翻訳もかなり精度がよくなったので、翻訳サイトだけでも意味がわかるようになってかなりありがたい)このような経験から、子供には私みたいに英語が嫌いにならないといいなと、漠然と思っていました。

英語をはじめるきっかけ

0歳のころは特に何もしておらず、児童センターに行ってイベント参加がメインで、たまに家で絵本を読んだりするくらいで、特に知育的なものはしていませんでした。絵本も読み聞かせしても子供が邪魔して読む気になれず、結局ほとんど読み聞かせできませんでした。1歳ごろからはこどもチャレンジに入会したので、教育に関してはもっぱらしまじろうに頼り切りでした。

ただ、1歳を過ぎてから英語で行うリトミック教室に参加する機会があり、クラスの期間も3ヶ月と短いので試しに通うことに。そこの教室の先生が子供達の扱いがうまくテンション高く盛り上げてくれるので、いつもは引っ込み思案な子供も機嫌よくダンスしていました。

家でもリトミックの曲を流してダンスできるように、教室で使用する曲を探すことにしました。すると教室でかけている曲がUPされているYouTubeチャンネルを見つけることができました。この時知ったのが、おうち英語界隈で有名な「SupperSimpleSongs」でした。

家でこのチャンネルをみせると大人しく見るので、外出時に静かにしてほしい時用にYouTubeを解禁しました。そして通常YouTubeだと変な広告やチャンネルに移動できてしまうので、色々制限できる「YouTubekids」を導入することに。それに伴ってどのチャンネルを許可するかを調べているうちに「おうち英語」の世界を知るきっかけになったのです。

最後に

「SupperSimpleSong」チャンネルは本当に助けられました。特に保育園行き始めに発熱で在宅保育をしなければいけない時は大活躍でした。流石に動画だけでは時間が持たないので、ほかにも色々揃えましたが・・・。また今では下の子もSupperSimpleSongsが好きになり、二人でよく踊っています。

初めてSupper Simple Songsを知った曲

初期によく見ていた動画(時間を区切って見せるのにちょうどよかった)

今、上の子はSupperSimpleSongsの中のThe Bumble Numにはまっています。

公式サイトに行くと無料ワークもあるのでそろそろ活用したいと思っています。

あと、Supper Simple Songsができた経緯がステキでした。

Super Simpleの始まりは、東京郊外にある小さな英会話スクール。そこで英会話講師として教えながら気が付いたのは、広く使われている子供の歌のCDなどのほとんどが実際の授業では使いにくく、教材として不向きだったということです。歌のテンポが速すぎたり、歌詞が難しすぎたり、動きやダンスについていけなかったりすると、多くの小さな子供は途端に関心を失ってしまいました。とは言え、音楽が一番身近で効果的な教育方法であるということは、私たち教師も分かっていました。

 

そこで、2005年、子供の歌の制作に取り掛かります。独自の歌だけでなく、よく知られている子供の歌も、小さな子供向けにシンプルにしました。テンポが適切であること、歌詞がシンプルであること、動きやダンスができるよう歌の途中に間隔を設けること、身振り手振りだけでも教えられること、そして何より楽しめるということに重点を置いて作曲しました。すると英会話スクールの生徒たちに大好評で、たちまち国内の他のスクールからも私たちの曲を使わせて欲しいと依頼が来るようになりました。それから間もなくして初のCD「Super Simple Songs」をリリース。世界中の人々に使われるようになりました。